古今東西のSEとプログラマ
http://blue.hkisl.net/mutteraway/archives/2004/05/post_2.html
備忘録?のために貼り付け。
思うにプログラマを評価するしないではなく単純に「金に近いところにいる人に金が入る」世の中な気がします。
良いか悪いかはおいといて。
つまり
「実際に業務に携わる人(※)」>「業務を設計する人」>「システムを設計する人」>「システムを構築する人」
という序列というか金に対する距離があって、左から順に取り分を取ったら右の人の取り分は少なくなるでしょう、、、と。
※ 正確には「実際に業務に携わる人を雇用している人」
とはいっても「システムを構築する人」がいなくてはシステム作れないですし、業務だってどーともならないかもしれません。卵が先か鶏が先か、みたいな話です。
他の人も言っているかも知れませんが、「腕の良いプログラマ」と「普通のプログラマ」の作るものがどうちがうのか? どんな付加価値があるのか? そういったことを数値で証明する必要があるのではないでしょうか。お金に近い人は数字が大好きです。
そこでまた難しいのですが、それには正確で的を得た「計測」の作業が必要なはずです。
しかし悲しいかな、私の働く会社も同じく計測に使うコストや工数が捻出できません。必要性も感じていません。
悲しいです。
私は一所懸命働くエンジニアにやりがいのある仕事を良い条件で楽しくやってもらうことが今の仕事の目標の一つだと思っています。
でも本当に難しいです。
悩みがつきません。