2012年7月10日火曜日

コミッショナーからのメールで思ったこと

NFLのメルマガを登録していると、シーズン開幕とかの大きなイベントや、ファンや関係者に対する重要な発表はコミッショナー名義でメールがきます。もちろん、配信システムを使って一斉に送っているのだろうけど、送る人の名前がちゃんと入っているっていうのはとても良いと思います。そのメールを受け取った人にとっては。
だからというわけじゃないですが、うちから送るメールに関しては「担当者」と匿名にせず私の名前と私のメールアドレスで送っています。私が送ると決めてやっていることだから、そこに私の名前がないのは失礼じゃないのかと思うわけです。


マーケティングというのは往々にして、マス向けの派手なPRが仕事の大半であるかのように思われることが多く、そのように考えて仕事をしている方もたくさんいらっしゃるでしょう。それはそれでマス・マーケティングの専門家としては良いのだと思います。しかし、私がやるべきマーケティングはそうではないと考えております。お客様とはなるべく対面で接して、お客様の声に耳を傾けて最適なサービスやソリューションを提供できるようにすることが大切だと考えています。マーケティングと言えども現地・現物・現人主義です。


そんなことを思いながら、いただいたメールに一通一通お返事をしたためているわけです。

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